理解者ブリっ子

理解者ブリっ子のオジサンが…まあまあ今頃の若いモンは頭ごなしに言ってもねぇ?時代が変わっているから、なんて宣うのをよく聞く。

 

泰然自若とした大物風だけどね、こんな輩に若い部下なんて居たためしがない。
若い人間の間違いを叱り、矯正していく意志も力もない人間の負け惜しみのポーズ…と早晩化けの皮は剥がれるのである。

それどころか、若い人間の間違いに対して妥協しおもねたりもする。
『自分は味方だよ!』なんてすり寄るオジサンの姿は…とても哀しいものがある。
年代の役割を果たしてない不自然な怪しい空気が矢鱈と漂うのだ。

最低限の礼節さえ踏み破る様な若輩者に一々怒るのはアホらしい。
知らぬが仏の浅はかさを放置して差し上げるのが最良の対処法と開眼したのは随分と前のことだ。

触らぬ神に祟りなし!である。

若い時分に叱られ上手な人間は叱り上手になる?…とこれは私見だけど当たってると思う。
自分だけは叱られないでエラクなろう!なんてのは絶対に無理だしあり得ない。

習ってない事は出来ないのである。

昨今注意を受けると逆ギレする、聞くに耐えない言い訳を駆使して反駁の限りを尽くす…そんな若輩モンが多いんだとか。
あろうことかこんな餓鬼と一緒になってブラックだ!と騒ぐ母親も多いとか…。

『習い方』という大基本を知らずに断片的な知識を小賢しく振り回す勘違いは時を経る程に、その人を不利に追いやって行く。

大人に叱らせておいて、チャッカリ生き抜く為の技術だけはしっかりと頂く?

そんな強かさを身に付けたら良いのにね。
世の中って大人に叱らせる奴ほど、知識と実績を上げていく。

『叱りたくなる若い奴』にお目にかかれる事がメッキリ減った昨今、オジサン達こぞっての『若者スルー』が始まっている…。