不思議なもので

不思議なもので…長らく不調が続くとテンションは当然下がる。

 

それだからか、さらに不調を招く。

そしてテンションサゲサゲ…という悪循環の無限ループ化へ。

 

残り少なくなった「張ろうとする魂の火」を何とか消さずに状況に付き合ってると、ふとした瞬間に転機が訪れる。

それは状況の改善だったりメンタルの回復の切っ掛けであったり。

 

それを合図にテンションも状況も底を打ち緩やかな上昇へと転換する。

今の自分がそういう所を迎えて、1ヶ月前と比べれば状況、メンタル共にアゲアゲも間近?って所まで持ち直した。

 

しかし、日々出会う人々は僕のそんな変化なんて知らない。

だから何時もの『僕仕様の取扱い』で対応して来る。

当たり前の話である。

 

僕からすれば…何て舐めた態度なんだ!?
僕は、ここまで上から目線を許してたのか?

何時しか世間の僕に対応するマニュアルは相当にレベルを下げられ、ゴミ一歩手前の扱いへと劣化してたのだった。

 

これは恨むには当たらない。

『身から出た錆』なのだから。

しかし、新たな無礼を許すという事はない。

ソコには厳然とした線を引かせて貰う。

 

此方の状況を浅はかな読みで態度を不遜に変えるなんて奴はアホだ。

愚かである。

よって僕はニベもないが無礼にならない様に懇切丁寧な拒絶で会話の幕をさっさと閉じるという対処で応戦に入った。

 

『気が付けば豹変してた』という人間は…揃って善男善女の範疇に棲息してた人達だったから…正直意外であり、ふ~ん?と受け入れるしかなかった。

もともと根性悪の人間は驚くに値しない。
何時もの無礼振りだから変わらず放置するしかない。

 

こういう過程の一つ一つを通して『勝手な思い込み』という人生の無駄なエネルギー消費は改善されてくのかもね?なんて思った。

 

相手が豹変したと見えるのは、僕の色即是空の間違いが一つほどけてその人達を『ありのままで見える』様になっただけなのだから。

 

『相手の態度に相応』な対応した時、誰もが顔に、態度に、『恥の色』を浮かべた。

お前等、ちゃんと無礼って分かってたんじゃん…と思った。

 

切って捨てようが切られて捨てられようが結果は同じ。

無関係になるだけだ。

しかし、そのあと重要なのは…お互いのそこからのメンタル具合なのである。

 

『意志を以て離れる』事は自分に取って、とても重要だ。

何故なら『自分で選んだ旅』には迷いがない。

寂しさがない。何より後悔がない。

当然、敗北感など有り得ない。

 

人間は人によって貶められる事はない。

自分が寂しさや不安に駈られて志願して堕落する事はあっても…だ。

 

無礼には、許して看過しても良い事と絶対に見過し馴染んではいけない事がある。

事を荒立て無い代わりに、志願して自分を誇りの無い奈落へ導くのは自分なんだと今更ながらに気付きを得た一年だった…。