僕は「こだわる」ほど高尚じゃない

重要な案件に取り組まなきゃならないのに、確信がもてないまま頭も身体も金縛りにあった様にピクリとも動けなくなる。

 

いわゆる、深刻な煮詰まった状態が延々と続く。

 

殊に、これからの明暗を分ける様な、やり方をドラスティックに変えなきゃならないといった状況になると…何一つ必要な事をしない(出来なくなってる)。

そんな僕に他人は横着とか度胸があるとか拘ってるとか様々の勘違い評論をしてくれる。

どれも全くの見当違い。

 

『これだ』が見つからないから、超臆病な僕は怖くてピクリとも動けなくなるのだ。

頭は「あーでもない、こーでもない」をコネクリながらメビウスの輪を何周もぐるぐるして、また『駄目だ!』に帰着する。

 

大抵の場合、『何かの切っ掛け』が目の前に現れ一瞬で因数分解され、『これやったら良い!』という単純な方法が提示される。

 

僕を良い方に誤解してくれてる人達は「よく逃げ出さなかったですね」なんて言ってくれるけど…。

実際は怖くて『逃げる事さえ出来なかった』というのがホントである。

 

それだけの時間と『駄目だ!』を思考し続けているから、決めた方法に一切迷いは生じない。

今風に言えば『選択と集中』って事だ。

 

何が言いたいか?

その人に起きる問題は『その人に相応しいレベルの難易度』であるということ。

 

だから、その現場から『逃げ出し』さえしなければ時間の問題はあるけれど、解決の瞬間が必ず目の前にやって来る!と言いたかったのだ。

 

僕の最大の長所は(大変な臆病者だから)『逃げ出す事も出来ない』ところなんだ…と気付いた時に、思わず大笑いしてしまった。

 

今、深刻なイジメにあってる人達に伝えたい。

 

どんなに分の悪い状況で身動きが取れなくなっていても、自分がその現場から『逃げ』さえしなきゃ必ず相手(状況)はイジメ疲れて退散していく。

 

クソッタレな悪い状況は、此方が逃げれば逃げるほどそれをエネルギーにして何時までも執拗に攻めてくる。

逃げずに動かない事が悪い状況への更なるエネルギー供給をストップさせる超有効な方策だと知って欲しいと思う。

 

悪い状況には一切『何もするな』なのだから、考えてみたら結構楽なモノなのだ。