相容れない

相容れない対象にアンチを唱える。人間社会なら定番の風景だ。

 

しかし昨今、堂々と正面から相手を上回るロジックで凌駕しようとする清廉潔白な主張を見る事が少なくなった。

 

日々の、嫉妬や僻みや嫉みなどの恵まれない鬱々とした心情を・・・正義や建前や意味のないこじつけの正論でコーティングして、揶揄や中傷を試みるといった風情のものが多い。

淋しいんだろうなぁと思えども、とてもそれに与(くみ)することは出来ない。

 

所詮本気でないから、相手に「そうですか?」と強気に出られると簡単に腰は砕けておもねてみたり、言い訳じみた言葉をモゴモゴと口にする。

主義など微塵も感じられない。

なんだか面白くないから取り敢えずゴネてみた!くらいの猫パンチである。

 

往々にしてそんな批判が力を持たないのは、彼らが発する言葉が自分に責任を持とうとしない卑屈で卑劣な心情から発せられているから・・・なんだと思う。

 

昔から、食事をしながら目の前の女を何とかしようと目論むのは男の伝統風景だ。

大いに頑張って頂きたいのだが・・・ソコでも自分の意見を語らず、見栄えの良い正論や正義めいた『イイ人演技』で腰ぬけパンチを放つ男子を数多く見て哀しくなる。

イイ女達はヒタスラ退屈してるんじゃね?と思うのである。

 

男女共同参画、イクメン、家事の分業etc・・・。

世の中全てが『イイ人要求』を男達に突きつけて威し付けているのかもね。

 

でもね、去勢された『イイ人』なんてのを本気で捲し立ててるのは、一部サヨクの頭の固いオバサマ達と疑いもなく刹那的風潮に流されるオブス達だけだと思うのよ!

 

気の利いた男たちは「そんなん当たり前!」の姿勢で前に進んでる。

気の利いた女たちはそんな風に口角泡を飛ばすことなく淡々と工夫してるよね。

 

尤もらしく放たれる『批判』や『正論』の正体を考えましょう!って言いたいのだ。

 

イケてないヨコシマな日常の鬱憤晴らしの動機・・・それを尤もらしい美辞麗句にくるんで喚いている。

彼らの頼みは『みんな』と称する「人数」である。

多勢に無勢ってやつ。

つまらん奴らの定番の戦法だ。

 

ねぇ、男達。女に媚びるなよ。

 

目の前の女を真っ直ぐ見詰めて、ヒタスラ飯をかっ喰らえ!

イイ女ならばソコに男のホンモノの心情を嗅ぎ取ってくれる筈だから。

 

正義と男女の関わりは、もっとシンプルでとても分かり易いものなんだ。